コンビニ弁当上げ底検証『ローソン 串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』
コンビニ弁当の上げ底が定期的に話題に。今回はローソンの新発売『串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』を検証した。
美味しくてボリューム満点のコンビニ弁当は、ランチの定番にしている人も多い。だが、その弁当の容器のせいで実際の分量よりも多く見えるという報告が、SNSでたまに見かけられる。
そこで、各社から発売している弁当は上げ底でないか? 実際に食べて満足できるものなのかを続けて検証するこの企画。今回はローソンが2月16日から発売している『串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』(税込698円)を調査した。
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■とんでもないボリューム感
豚肉、鶏肉、海老、レンコン、じゃがいもなど5種のカツがずらりと並ぶ。
串カツ田中ファンとしては「紅しょうが」があれば良かったのに…とは感じたが、多くのユーザーが食べることを考えると仕方がないか。『からあげクン 串カツ田中監修紅生姜味』(税込216円)も発売されているため、紅しょうがファンはチェックしてみよう。
トンカツは4切れ入っていて、主役ならでは存在感を放つ。なお、カツの下にはスパゲティが入っている。
このアングルで見ると、容器からはみ出しそうなボリューム感がわかるだろう。このおかずとご飯の量ならば「大盛りじゃないと愛せない」というユーザーもきっと満足するはず。
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■見た目は「串カツ田中」そのまま
肝心のカツだが、衣の感じはまさに「串カツ田中」そのまま。コンビニ弁当のため、店舗で食べるようなサクサク感はさすがにないが、これはかなりクオリティが高いぞ。
そして、「串カツ田中」のソースもしっかり大容量。たっぷりとかけて楽しもう。
さて、ボリュームや味には文句のつけどころがない『串カツ田中監修 カツ盛合せ弁当』だが、気になるのは容器の上げ底があるのかどうか。食べ終わって洗った容器で検証していこう。