大阪王将、50年間の情熱を込めたカツ丼を販売 激ウマだが少し残念な点も
大阪王将こだわりの「50年目の情熱追い玉カツ丼」。実食して分かったこと…
中華料理チェーンの大阪王将は2月10日から4月11日の期間限定で、「50年目の情熱追い玉カツ丼」(税込1,098円)を販売。ネットでは、「カツが大きくウマい」「思ったよりパンチなかった」とボリュームに関してさまざまな意見があったので、しらべぇ編集部でもレビューをしてみることに。
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■かなり強気の価格設定
「50年目の情熱追いカツ丼」はこだわりのラーメンスープで作った、ボリュームたっぷりの大判ロースカツ丼だと大阪王将が自信を持って推している一品。他のメニューの多くが600~700円台だということを考えると、1,098円(税込)はかなり強気の価格設定だといえる。
中華料理屋が作るカツ丼、一体どのような味なのだろうか。さっそく最寄りの店舗に取り扱いがあるか問い合わせてみたが、「申し訳ありません。ウチの店舗ではやっていないんです」との回答。そう、提供していない店舗も存在するので、事前に確認することをオススメする。
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■ラーメンスープが染み込んだカツが最高
自宅から少し離れた店舗に足を運び、「50年目の情熱追いカツ丼」(ご飯大盛り)を注文すると、スープ付きで提供された。正直この時点では多いのか少ないのか、全くもって判断がつかない。ちなみにご飯の大盛りは無料となっている。
甘めのラーメンスープのダシが染み込み、コクが増したカツは噛むたびにサクサクと音がする。思わずご飯をかき込みたくなるが、小さくひと口サイズのカツが多いことだけが残念だ。