大阪王将、50年間の情熱を込めたカツ丼を販売 激ウマだが少し残念な点も
大阪王将こだわりの「50年目の情熱追い玉カツ丼」。実食して分かったこと…
■反則級にウマい半熟卵との組み合わせ
中央の半熟卵を崩すと、とろとろとした黄身が溢れ出してくる絶景に巡り合うことができた。これは至福のひとときといっても過言ではないだろう。
カツに黄身をたっぷりとつけてひと口。コク深い味にまろやかさがプラスされ、向かうところ敵なしの味へと進化。このドーピングはウマすぎる…。
味変はこれだけでない。温泉卵の他にもピリッとした味が特徴の「ラー油ブレンドスパイス」もトッピングされており、ラー油の辛味が良いアクセントとなる。
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■味は激ウマだが…
何度も味変ができることもあってか、飽きることなくあっという間に完食。味に関していえば激ウマで大満足なのだが、量が少し物足りない…。
1,000円を超える価格設定とメニュー表の写真から、もっとインパクトのあるメニューを期待してしまった。記者個人としては、「カツの大きさがもう一回り大きくても良いのでは…」と感じる。
それでもクオリティの高い味を実現しているので、一度食べることをオススメする。カツと半熟卵が出会ったときの喜びは計り知れないぞ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)