宮迫博之が『バイキング』を降板することになった理由 坂上忍にも説明して…
かつて情報番組『バイキング』の金曜レギュラーだった宮迫博之が、番組を降板することになった理由を明かした。
タレントの宮迫博之が17日、自身のYouTubeチャンネル『宮迫ですッ!【宮迫博之】』を更新。その中で、かつて自身が金曜レギュラーを務めていた情報番組『バイキング』(フジテレビ系・現在は『バイキングMORE』)を降板した経緯を明かした。
■ワイドショーが嫌いで降板を決意
TKOの木下隆行とのコラボ動画を投稿した宮迫。週刊誌に報じられたスキャンダルをきっかけにタレント人生が大きく変わったふたりだが、宮迫は「でも一番嫌なのはワイドショーやったりするわけですよ」と切り出し、わざと反対の意見を言ってエンタメ性を重視するコメンテーターがいたり、事実確認をしないままコメンテーターに討論させたりする番組が嫌なのだという。
その考えもあって、ワイドショー化する『バイキング』のレギュラーを降りることを決意。番組MCの坂上忍にも「すみません、僕は他人をどうこう言うのが好きではないので、退かせてください」と事情を説明し、番組を降板することに。
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■オフホワイト騒動のせいで…
しかし、降板することが決定した状態で、宮迫が「オフホワイト騒動」を引き起こしてしまう。「今やめて『これでクビになった』って思われると、会社もそうやし番組としてもイメージが悪い」と考え、数ヶ月ほど降板を待つことになったという。
その間の『バイキング』出演は「どういう表情でおったらいいのか、ようわからへん…」と複雑な心境だったようだ。
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■YouTubeで輝く姿に反響
今ではYouTubeでの活動が中心となり、テレビ番組のとき以上に素の一面を見せる機会が増えたため「テレビに出ていた頃より好き」との声があがっている宮迫。動画に「低評価」がつくことを予想していても木下や三又又三とトークするのは、本心から会いたい気持ちがあるからこそだろう。
かつて『バイキング』でコメントしていた頃よりも充実感を得られる日々を送っているに違いない。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)