『鬼滅の刃』コミックスの海賊版出回る 正規品とは違う「2つの特徴」
漫画『鬼滅の刃』の海賊版がネット上で販売されていることを受け、集英社が注意喚起している。
集英社は18日、人気漫画『鬼滅の刃』について、「紙の海賊版」が出回っていることを報告し、公式サイトなどで注意喚起した。
■海賊版がネット上で販売
「コミックス『鬼滅の刃』(全23巻)を違法に印刷した紙の海賊版が、インターネット上で販売されていることが判明いたしました」と発表した集英社。
紙の海賊版には、正規品と比較した場合、2つの特徴があるそうで、写真を交えながら説明されている。
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■海賊版の特徴
1つ目は「背幅(コミックスの厚み)が薄い」。全23巻を並べると、正規品の場合、合計の長さは315ミリ。一方の海賊版は255ミリしかないという。
2つ目は「4巻の表紙カバーの裏表紙の定価表記(本体400円+税)が罫線で囲まれていない」。正規品は定価表記が罫線で囲まれている。
【注意】コミックス『鬼滅の刃』紙の海賊版について pic.twitter.com/rAzhj1CfsO
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) February 18, 2021