前澤友作氏、お金配り批判に苦言 「なぜディスる?」「昭和な感じ」
ツイッターで現金配布を続けている前澤友作氏が、お金配り批判に苦言を呈した。ネットでは共感の声が集まっている。
ZOZO創業者で現在はスタートトゥデイ社長である前澤友作氏が、18日にツイッターを更新。自身の活動と、芸能人の募金活動を比較したネット記事に苦言を呈した。
■現金配布を継続
これまで「お金配りおじさん」を自称し、ツイッター上で抽選などでお金を配っていた前澤氏。今月11日には「お金贈りおじさん」に改名し、新たな現金配布活動を開始すると発表した。そうした中、同日に自身の活動について言及されたネット記事を引用。
記事には、タレントの中居正広や香取慎吾が多額の寄付をし、紺綬褒章を受章したと記されており、芸能人らの活動を「ひっそりと寄付」とし、暗に前澤氏の大々的な現金配布を揶揄するようなタイトルが付けられている。
これに前澤氏は「素直に寄付した方々を讃えるだけでいいのに、なぜ俺をディスる感じ?」と苦言を呈した。
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■前澤氏も紺綬褒章を受章
積極的に寄付も行なっている前澤氏は、「僕も何度も紺綬褒章受章してますよ。寄付はひっそりが美しいとか、ネット拝金主義とか、昭和な感じでやれやれです」と複雑な心境もつづっている。
前澤氏は文化遺産である沖縄・首里城が火災に見舞われた際1440万円を「首里城基金」に寄付し、千葉県館山市が、2019年の台風15号により被災した際は20億円をふるさと納税を通して寄付。館山市への寄付金は、新型コロナウイルスの緊急経済対策費用にも充てられている。
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■「人を助けている事実は同じ」
ネットでは記事に同調するように「ひっそりとする寄付はかっこいい」との意見が寄せられていた。
しかしツイッターには「現金配布で喜ぶ人がいるならそれでいいのでは」「人を助けている事実は同じ」「ひっそりしても堂々とやっても寄付に変わりありません」など、前澤氏を支持する声も多数つぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)