DeNA・伊藤光、代打ウィーランドについて語る 「自分が一人残っているのに…」
伊藤光選手が伝説の試合となった代打ウィーランドについて語った。
横浜DeNAベイスターズは18日、公式インスタグラムでインスタライブ「僕らの宜野湾」を配信。その中で、伊藤光選手が一番印象に残っている選手について語る場面があった。
■配信を盛り上げた伊藤選手
仲の良い3人が集まり、キャンプ中の話題や視聴者からの質問に答えるトークライブの「僕らの宜野湾」。
この日は、他球団からベイスターズに移籍してきた3人ということで、伊藤光選手、田中俊太選手、中井大介選手が出演。さらに途中から武藤祐太選手も参加し、移籍組4人によるトークが進められる。
そこで中心となっていたのは、移籍して4年目のシーズンとなる伊藤選手。MC的な立場で話を振ったり、視聴者からのコメントを拾うなど、積極的な姿勢で配信を盛り上げていた。
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■印象に残っている選手は?
配信の中で視聴者から、「ベイスターズで一番印象に残っている選手は誰ですか」という質問があがる。すると伊藤選手は、先発投手候補として2017年に来日したジョー・ウィーランド選手だと回答。
理由はDeNAベイスターズに移籍後、初めてバッテリーを組んで勝利したからだという。さらに、「自分が一人(ベンチに)残っているのに、代打でウィーランドが行って四球を取った」と強く印象に残る試合についても振り返った。
この試合は、18年8月3日の広島戦。延長11回、2死一、二塁の場面で野手に変わって代打で出場したウィーランド選手は、強打者のような威圧感で四球を選び、サヨナラ勝ちを演出した伝説の試合だ。