ミシュランシェフが大分県の食材で究極のパスタ作り あえて選んだ食材に驚き
大分県産の干ししいたけで作ったパスタ、絶品すぎた。
■ポルチーニの代わりに使うとウマい?
「イタリアのポルチーニという高級きのこがありますが、干ししいたけも同様に香りが良いため、イタリア風の味付けで代わりに使ったらより美味しくなるはず!」と原田シェフが作ったのは…
大分県産の干ししいたけ、大葉、イノシシ肉とミニトマトを使用したパスタ。見るだけで非常にウマそうである。
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■肉が無くても最高
試食した同行者も「干ししいたけが完全に主役になっていて超ウマい! これ1つで香りも味も食感も決まるなんて、干ししいたけパスタ、もっと流行ってもいいんじゃない?」と大絶賛。また、イノシシ肉は手に入りづらいため、あえて抜いてきのこの旨味を味わうのも良いとのこと。
記者も家でレシピを教えてもらい、実際にイノシシ肉を抜いて大分県産干ししいたけパスタを作ったのだが、肉無しでもこんなに旨味が強いの!? と驚くほど美味しかった。
さすが日本一の生産量を誇る大分県の干ししいたけ、値段も他の干ししいたけに比べお高いが、本当に美味しいパスタが作れるので使ってみてほしい。スーパーや大分県のサイト『The おおいた』から行けるページでも購入できるので、ぜひチェックしよう。
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■大分県産干ししいたけパスタの作り方
・材料
パスタ100g
オリーブ油30g
ニンニク一かけ
ミニトマト6個
大分県産大葉4.5枚
ゆず胡椒適量
大分県産干し椎茸小6.7個
・作り方
①戻したしいたけを一口大にきりそろえて戻し汁はとっておき、ミニトマトはヘタをとって切れ目を入れる。
②鍋に水を入れて塩を水の1.6%入れてから沸騰させ、少し硬めにパスタを茹でる。
③フライパンにオリーブ油を入れてにんにくの香りを出したらミニトマトを入れて煮る。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)