有吉弘行、セクハラが許されない時代に持論 「最後の砦は雑誌」
有吉弘行がセクハラ発言に厳しい世の中を嘆き雑誌に光明を見出した…
21日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で有吉弘行が「セクハラに厳しい風潮」に言及。メディア内で雑誌だけがセクハラに寛容な現状を分析した。
◼セクハラに厳しい時代
有吉は「テレビとかいろいろあるけど、『それセクハラじゃない?』『それヒドイでしょ』とか(発言が)チラッと零れたりする」と言及。出演者側の意識に「まだまだのところがある」ため、セクハラと気づかずに発言してしまうと解説する。
テレビやラジオでは、そういった発言や態度を「極力なくしていこうっていうみんなの意志がある。たぶん意志はひとつだと思うんだよね」と主張。そのなかで「最終的に残ってるのはやっぱり雑誌だね」と雑誌だけはセクハラを排除する意識が低いと語っていく。
関連記事:有吉弘行、ギャル芸人へのセクハラ疑惑に困惑 「無理すぎです」
◼最後の砦は雑誌
雑誌の下卑た見出しを例に出しながら、「最終的に残った、雑誌がセクハラの最後の砦だね」と熱弁する有吉。
「雑誌は叩く立場、雑誌が雑誌を叩かないから。やっぱり最後まで残るんだね」とほかの雑誌から叩かれないがゆえに、世間のセクハラに厳しい風潮からも逃れられていると笑った。