SKE48・竹内彩姫、卒業後に所属事務所入社 「さみしくならない卒業になる」
25日、SKE48劇場で開催されたチームKII『最終ベルが鳴る』公演終了後、ステージ上で卒業を発表した。
25日、名古屋・栄を拠点に活動するSKE48の竹内彩姫が、グループの卒業と、卒業後に所属事務所・ゼストに社員として入社することを発表した。
■卒業後は事務所の社員に
25日、SKE48劇場で開催されたチームKII『最終ベルが鳴る』公演では、今月リリースされた27thシングル『恋落ちフラグ』をセンターでパフォーマンスした竹内。
終演後ステージ上にて、5月で卒業し、卒業後はゼストの社員になることを発表した。出演していたチームKIIで竹内と同期の青木詩織、北野瑠華、日高優月と、ほぼ同期になるドラフト1期生荒井優希には卒業が知らされておらず、驚きのあまり客席に背を向けて号泣した。
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■「誰にも言わなかった」
「同期に泣かれると思っていなかった」という竹内は、「もうすぐ、あと3日で正式お披露目されてから丸8年で9年目になって、あと1年で10年という節目の年になるので、みんなには私のことは考えずに突き進んでほしいなと思って、逆に誰にも言わなかった」と話す。
「10年は裏から支える立場としてこれからもSKE48のために私は頑張るので、そんなにさみしくならない卒業になると思います。最後まで応援よろしくお願いします」と晴れやかな笑顔を見せた。