サンド伊達、被災地に届けてきた義援金の合計発表 「本当に凄い額、感謝」
サンドウィッチマンが宮城県に1,425万6,796円を寄付。伊達は「心から感激」、富澤は「風化という物を感じていません」。
■「形になる何かを寄贈できないかと」
続けて「震災遺児・孤児の子供たちへの基金は、やはり他団体からの寄付も多く、ある程度集まってきている様です」と明かした上で「我が【東北魂義援金】は10年を機に、これからは形になる何かを被災地に寄贈出来ないかと考えております」と告白。
東北魂義援金の口座は変わらず継続するが、寄せられた基金で被災地の公園などにベンチや、子供達が遊べる砂場を設置することを考えているという。
「義援金口座を立ち上げた当初の目的とは変わりますが、もしよろしければこれまで同様に賛同して頂ければ幸いです。我々サンドウィッチマンがしっかり責任を持って、被災地の子供達のために何があれば良いのか考えて参ります」としている。
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■富澤「落ち着いたらぜひ東北に」
また、富澤もブログで、宮城県に寄付をしたことを報告。
「震災から間もなく10年ですが、まだまだ全国からこれだけのお気持ちを預かることができるし、テレビやラジオを通じて東北に旅行に行かれた話や食べ物のお取り寄せ情報などに触れているので世間で言われるほど僕らは風化という物を感じていません」と思いを文字に。
「なかなかコロナの影響で旅行も行きづらいですが、落ち着いたらぜひ東北に足を伸ばしてみてくださいね!」と呼びかけている。
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)