ふと目にしたガシャポン、詳細をよく見ると… 医療従事者も驚く神スペックだった

ユニークなグッズを多々展開しているガシャポンだが、ツイッター上ではあまりに本格的なおもちゃが話題になっており…。

2021/03/02 05:45


 


 

■担当者が街なかを歩いていると…

「最初は子供向けの知育要素のある商品を作りたいと考えたのが企画のスタートでした」「『信号を守ろう!』『寝る前に歯を磨こう!』というようなことを、ガシャポンを通して伝えたいと思い、モチーフになるものを探していました」と振り返る担当者は、そんな折に街なかでAEDを見かけ、「これだ!」と思い至ったそう。

また「商品化が決定し、具体的に開発を進めるに当たり、細部にまでこだわったミニチュアを作りたいと考えました」「そこでAEDの日本トップメーカーであり、唯一国内で開発、製造、販売をされている日本光電工業株式会社さまに監修の依頼をさせて頂きました」とも振り返っており、バンダイの本気度がうかがえる。


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■知られざる苦労があった部分は…

なお、こちらの商品デザインで最も苦労したのは「シール部分」の調整だという。

ミニチュアAED
(©️2020 Nihon Kohden Corporation )

「シールのデザインは、本物と同じ縮尺でデザインに落とし込むと、文字が小さすぎて読めなくなってしまうので、お借りしたAEDの実機を参考にさせて頂きつつ、細かな文字サイズの調整をしました」と、その詳細を語る。

他にも内部にあるカバーの質感も本物に合わせてザラザラさせる加工を施すなど、とことん本物に忠実にミニチュア化する部分と、機能面を重視する部分のバランスは特にこだわったとのことだ。


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■「AEDの使い方、わかりますか?」

ガシャポン本体にも「AEDの使い方、わかりますか?」と表記されているように、子供に限らず大人でも「AEDの使用法が分からない」という人は決して少なくないだろう。

バンダイの担当者も「当然ですが、AEDは基本的に何の前触れもなく、急に必要になります」「ただ、普段なかなか中身が見られるものではないので、急に迫られて慌てる人も多いと思います」と、世間一般におけるAED事情を分析している。

ミニチュアAED
(画像提供:DAJさん)

また「『ミニチュアAED』で遊んでもらい、構造などを事前に知っておいてもらうことで、いざというときに役に立つのではと考えております」「少しでもAEDの普及のお役に立てるようなら嬉しいです」と、AEDにかける熱い思いを語ってくれた。

なお「ミニチュアAED」は昨年9月の第2週より順次販売開始となったのだが、好調に完売したため今年1月からは再販売が開始。カプセルトイ商品は「売り切り」が一般的なのだが、人気のあるアイテムは今回のように再販が行われることもあるという。

商品によってまちまちではあるが、「1ヶ月〜3ヶ月程度で販売終了するものが多いように思います」とのことなので、運良くこちらの「ミニチュアAED」のガシャポンを発見した際は、迷わず回しておきたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ

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