二宮和也の女児誕生に「あぁそうですか」トレンド入り　まだ続くジャニオタのバッシング

嵐の二宮和也に第一子が誕生した。多くのネット民は祝福の言葉を送っているが、一部の熱狂的な嵐ファンが「＃あぁそうですか」というハッシュタグをつけて投稿。否定的な内容が多く、その数は1万を超えているという。

■「あぁそうですか」とは

「＃あぁそうですか」というハッシュタグの由来は謎だが、一説にはニノが、結婚時の囲み取材でメンバーの反応はどうだったか、と聞かれたときに「『あぁそうですか』という感じ」とコメントしたことによるとも。

ジャニオタの世界では一人がつくったハッシュタグが拡散しやすい傾向があるが、この投稿をする人の多くは、二宮本人が出したマスコミへの文章に腹を立てているようだ。

二宮の「これからは父として家庭を支え」という文章に対して「父親になるなら、もう『嵐』とか『アイドル』と名乗るな」と批判したり、「無事に産まれてきてくれてホッとしています」という二宮のコメントに対して「ホッとしています」の言葉選びが悪いと投稿したりしている。

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■過去の匂わせが原因か

長くジャニオタをしている女性（40代・子育て中）は「奥さんも高齢出産にあたるから、早めに妊娠したかった気持ちはわかる。でも妊娠した時期が、1回目の緊急事態宣言あたり。嵐のファンみんながパニックになっていた時期と重なるとなると、いやな気持ちになるっていうのもわかる気がする」と語る。

二宮の妻が、まだフリーアナウンサーとして働いていた時期に「匂わせ」をしたのが、ここまで叩かれる原因だと思われる。まだ交際していた時期に、自身の所属事務所の公式ブログで、嵐のCDや、二宮が仕事でもらってきた花束が映り込んだ写真を投稿していた。

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■ジャニーズには結婚の流儀

この投稿が嵐のファンを激怒させた。ただでさえ匂わせが大嫌いなジャニオタにとって、芸能人だった女性がこのような写真を投稿するのは軽率だと激怒した。

素人の女性がうっかり匂わせ写真を投稿しても100歩譲れるかもしれないが、プロ意識が欠けたフリーアナウンサーの態度はまずい。一方で何の匂わせもしなかった、生田斗真の結婚を叩くファンは少ない。

ジャニーズにはジャニーズの結婚の流儀があるようだ。嵐のほかのメンバーが、どんな形で結婚や出産を報告していくのか見守るしかない。

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（文／しらべぇ編集部・ナンシー関ヶ原）