ノンスタ井上、GACKTがペット譲渡で炎上した理由分析 「動画にすべきでなかった」
GACKTがペット譲渡動画で炎上した理由を、NON STYLE・井上裕介が分析。ポイントは、動画にした点にあるようだ。
6日放送の『胸いっぱいサミット!』に、NON STYLEの井上裕介が出演。ペット譲渡動画が炎上したGACKTについて、持論を展開した。
■出演者同士でコメント
番組は最新の「理想の上司ランキング」を紹介したのち、20代関西人に聞いた「この人が上司やったら大変そうやわ~ランキング」という独自のランキングも発表。2位にはGACKTがランクインしており、これに関連してペット譲渡動画の炎上事件を取り上げた。
GACKTは先月、10年以上飼っていた愛犬を亡くした知人の妻に、自身が5ヶ月飼っていた愛犬を譲る動画をYouTubeへアップ。しかし、これが「家族をあげるようなもの」「最後まで面倒を見ろ」などと物議を醸したため、出演者にも意見を求めていった。
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■動画にしたのがまずかったと指摘
自身も保護猫等を預かっているというダレノガレ明美は、5ヶ月もいると情が湧くため、「よく渡せたなって」と反対派の意見に同調。さらに、「動画にしなければ良かったと思う」と続けると、井上も口を開き始めた。
井上は「動画に上げることで…動画の再生によってお金が動いてるんで、見てる側は、お金のダシに使ってる感がどっかで感じるんですよね。そんなつもりなくても」と指摘。再生数が収益に結びつく特性上、その気はなくてもあらぬ印象を与えてしまうと解説する。
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■譲渡そのものには理解を示す
その後も井上は、「そこがどうしても毛嫌いしちゃう人もいるし…誰にも言わず、裏でコソッと挙げる分には、僕は全然いいと思うし」とコメント。「それで幸せになる方がいるのなら僕は全然いいと思う」と、譲渡そのものには理解を示した。
ポイントはYouTubeに動画でアップした点にあると見ているようで、最後も「動画にするべきではなかったかな、とは思います」と、GACKTの行動に苦言。炎上した理由を推察していった。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)