大ブレイク中『焼肉の和民』 実際に行くと人気の理由がすぐにわかった
いま大ブレイク中の『焼肉の和民』行ってみるとその人気がすぐにわかるほど素晴らしい店だった。
■肉質も文句ナシ
店自慢の『ワタミカルビ』は、肉厚でジューシー、噛み応えも適度にあり、かなり美味しい。Sサイズ税抜390円とリーズナブルながら、肉質は他のチェーンよりワンランク上であると感じた。
こちらの国産牛極厚レバーは、肉の角が立つほど新鮮。よく焼いてもプリプリ感が残り、税抜590円とは思えないクオリティだ。
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■料理も美味しい
また、居酒屋を経営するワタミだけあり、サラダなど料理の味も良い。肉だけでなくサイドメニューが美味しいことも人気の理由だろう。
締めのデザートもインスタ映えをするものからさっぱりとしたフローズンヨーグルトまで種類豊富で、大人2、子供2で行き計6000円強と非常に良いコスパであった。
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■1つ難点があるとしたら…
コロナ対策・料理の味・コスパ・座席の広さとどれを取っても文句の付け所が無かった焼肉の和民、行けばすぐにその人気の理由がわかるほどだ。
ただ、1つだけ難点があるとしたら店員の挨拶が「ありがとうございやしたァァァ!!」と居酒屋っぽさMAXの絶叫系接客のため、ファミレスぐらいの接客で十分なファミリー層はやや引いてしまうかもしれない。
元気なのはいいもののこんなご時世なので、もう少しトーンを低めにしても誰も文句は言わないだろう。気になってしまい美味しい肉とゆったりした空間がやや楽しめなくなりがちなため、ぜひ静かな接客にしてくれるとありがたい。そうすれば完全無欠の焼肉店になることだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)