太田光、最終回迎えた『爆報』に後悔 9年半振り返り「最後まで完敗だよ」
爆笑問題・太田光が『爆報! THEフライデー』の最終回を経て、同番組でのある後悔を口にした…
◼オンエアはなし
当然、カメラは回っていたのだが、このやり取りは1度も放送されていない。
太田は「編集の権利は制作・ディレクターにある」との考えを持っており、自分から「収録前のやり取りを使ってくれ」とは言わなかったと主張。いつか「いくらなんでもこのやり取りは面白いからカットできない」と制作陣が自発的に放送するまでの「勝負だと思っていた」と熱弁する。
しかし結局1度もオンエアには乗らず、「『いくらなんでもカットできない』と思わせられたら俺の勝ちだと思っていたけど最後まで思わせられなかった。完敗だよ」と太田は笑いながら、同番組での後悔を口にした。
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◼リスナーも満喫
視聴率の低下で番組が終わるのは「テレビが健全な証拠」と太田は力説。番組が終了したのは残念だろうが、この日はそれ以上に芸人の矜持を前面に出し「収録前のやり取り」が最後まで放送されなかった悔しさを滲ませていた。
リスナーも「太田さんの完敗発言かっこよかったな」「太田さん完敗のまま終了!」「長い戦いに終止符、結果完敗」と同エピソードを楽しんだようだ。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)