ノブコブ吉村MC番組、日曜午後でレギュラー化 「味濃いめのジャンク芸人も出ます」
TBSの音楽バラエティ『爆笑!ターンテーブル』がレギュラー化。平成ノブシコブシの吉村崇がジャニーズWEST・桐山照史とコンビを組む。
お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が、4月11日スタートのTBS系バラエティ番組『歌ネタゴングSHOW 爆笑!ターンテーブル』(日曜・午後1時30分)のMCを務めることが10日、発表された。
■「日曜グランプリ」枠を新設
TBSでは、日曜午後1時30分から1時57分に「日曜グランプリ」枠を新設する(放送は一部地域を除く)。
同枠は、ゴールデン・プライム帯(午後7時~11時)のレギュラー番組開発を目的に、1クール10本単位で新番組を放送。既存の「土曜☆ブレイク」枠などでオンエアした新規の単発番組の中から、期待のできる番組を編成していく。
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■笑える新曲を披露
その第1弾となる『爆笑!ターンテーブル』は、芸人がアーティストになりきって自ら作詞、ときに作曲した「笑える新曲」を披露するゴングショー形式の音楽バラエティだ。
ターンテーブルを模した巨大な回転ステージ上で曲を披露し、審査員が「もっと聴きたいか」を判定。審査員全員が認めればそのまま演奏を続けられるが、認めない審査員が1人でもいた場合には、その時点で強制終了となってしまう。
昨年4月に深夜帯で初登場して好評を博し、7月に「土曜☆ブレイク」枠で第2弾を放送。10月にゴールデンタイムでオンエアされると、ツイッターの日本のトレンド1位、世界のトレンド3位になるなどSNSで大きな反響を呼んだことから、満を持してレギュラー化となった。