東日本大震災から10年 デーブ・スペクターのメッセージに「ありがとう」の声
東日本大震災から10年。デーブ・スペクターが投稿したツイートに、多くの感謝の声が相次いでいる。
プロデューサー、タレントのデーブ・スペクターが11日、自身のツイッターを更新。東日本大震災から10年が経ったことを受けてツイートし、ユーザーから多くの感謝の声があがっている。
■「僕を笑い者にしてください」
「東日本大震災からちょうど10年を迎えました」と切り出したデーブは、「僕はこれからもずっと、日本の皆さんと一緒にいます。あまり面白いことが言えないから笑わせることはなかなか出来ないけど、辛い時、苦しい時は、僕を笑い者にしてください」と呼びかける。
普段はジョークやダジャレを交えたツイートが多いデーブだが、「今日もオチはありません」とつづった。
東日本大震災からちょうど10年を迎えました。僕はこれからもずっと、日本の皆さんと一緒にいます。あまり面白いことが言えないから笑わせることはなかなか出来ないけど、辛い時、苦しい時は、僕を笑い者にしてください。今日もオチはありません。
— デーブ・スペクター (@dave_spector) March 10, 2021
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■ユーザーから感謝の声
このツイートに、ユーザーからは「デーブがいるだけで笑顔になれる。だから大丈夫」「泣かせるの反則です」「そのお言葉に胸が熱くなりました」と多くの反応が。
また、「笑い者にはしません。いつも笑わせてくれてありがとう」「笑わしてはもらうけど笑い者にはしませんよ」「震災当時の毎日の温かく面白いツイート忘れてません。ありがとう」と感謝する声もみられている。
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■「3.11」ツイート
3月11日には東日本大震災についてツイートしているデーブ。昨年は「亡くなられた皆さまのご冥福をお祈りします」「新型コロナに脅かされてる日本の皆さん。ささやかですが、僕を笑い者にしてください。ユーモアがあれば、電気がなくても世の中を明るくできます」。
2018年には「僕は被災地の方々や原発事故の処理を続けている皆さんのことを忘れたことはありません。大好きな日本が笑顔で溢れるなら僕は喜んで笑い者になります」とツイートし、いずれも「オチはありません」というひと言が添えられている。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)