いよいよ開花までカウントダウン 東京・靖国神社の桜の様子は…
気象庁が東京の「標本木」に指定している東京・九段の靖国神社境内にあるソメイヨシノ。今朝の開き具合は…
気象庁は、12日、前日に全国トップで開花した広島に続いて、福岡の桜開花を発表。いよいよ桜前線が全国を北上していくことになりそうだ。
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■東京は15日開花の予想
しらべぇに連載中の気象予報士で桜Youtuberの千種ゆり子さんが所属するウェザーマップ社が、11日に発表している最新の開花予想によると、東京の開花は15日とされている。これが的中すると、昨年よりは1日遅く、平年(3月26日)よりは11日早い開花となる。
13日の東京は朝から雨が降り続くあいにくの天気。東京・九段の靖国神社境内にあるソメイヨシノの標本木も冷たい雨に濡れていた。
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■蕾の膨らみ具合は…
10日からの蕾の膨らみ具合を写真で比較してみると…
徐々にピンク色の花芽が膨らむだけでなく、少しずつ長くなっているのがわかる。「2月1日からの最高気温累計が600℃を超えると桜が開花する」と言われる、いわゆる600℃の法則に従って計算してみると…
12日の東京は暖かく、最高気温が18℃まで上がったため、現在の累計は579.4℃となった。