小倉智昭、『とくダネ』終了に本音 「スタジオで死んでやろうと思ってた」
『ボクらの時代』に小倉智昭が出演し「とくダネ!」終了への思いや、ネット社会について言及した。
■いまならパワハラになるんだろうな
小倉と言えば歯に衣着せぬ発言で番組を盛り上げてきたが「番組上、いじりがあった方が面白い。ラジオでも結構きついことを平気で言って、アシスタントのお嬢さんが『辞めさせてください』ってプロデューサーに言ったこともあった。いまならパワハラになるんだろうね」とエピソードを披露。
すると山崎は「小倉さんは番組上ではやりますけれど、裏では絶対やらないですよね。すごく優しい方なのに、全然良いところが伝わらない」と発言し、小倉を笑わせていた。
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■俺ってこんなに叩かれているんだな
そんな小倉だが、ここ10年は発言には気をつけて番組を行ってきたと告白。「ネットの影響もあるし、局の姿勢もある。スポンサーの話が出たりすると、言いたいことが言えなくなるよね」と苦笑い。
大病をして入院しているとき、エゴサーチもするようになったという小倉。「俺ってこんなに叩かれているんだな」と驚いたというと「一番すごかったのは『世の中には警察や弁護士も解決できないことを、その筋の人が介入して丸く収めることがあるんだよね』と発言したとき」と振り返る。
この発言後、小倉は「でもそんなことはあってはいけないんだ」と言いたかったが、生放送で発言する時間がなかったため「ネット上では大炎上。さらに報道局長からお叱りを受け、大変なことになった」と生放送の難しさをしみじみ語っていた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)