セブンの牛ステーキ、値上げ増量するも肉の量はほとんど変わらず しかし納得の理由が
昨年、「肉の量が少ない」と疑問の声があがった『牛カットステーキ&ポテト』。新しくなった同商品を検証したら…
昨年、セブン-イレブン(セブン)が販売した『牛カットステーキ&ポテト』(税込345円)が、一部で「肉の量が少ないのでは」「ポテトと肉の比率が気になる」と話題になった。
しらべぇ編集部の検証では「ちゃんと肉が多い」ことがわかったが、そんな同商品が税込399円に値上がりしているのを発見。あらためて、中身をチェックしてみよう。
画像をもっと見る
■便利で見た目はボリューミー
食べ方は至って簡単で、表記どおりにレンジで温めるだけ。このように、ペリペリとパッケージを破ってそのまま食べられるため、皿いらずなのも嬉しいところ。
温めた状態の中身はこのような感じ。かなりボリューミーで、酒のアテにちょうどよい量だ。
関連記事:たった300円でサイコロステーキセットが食べられる まいばすけっとの底力がやばい
■味はやっぱりウマい
食べた感想だが…これはウマい。一口サイズのコンビニ商品とあなどるなかれ、しっかりとステーキ感がある。使用されている部位は「牛サガリ」で、調理師免許を持つグルメライターのKさんによれば「少し安いハラミのような部分」とのこと。
ただ、味がやや薄く、独特の匂いがある部位でもあるため、ステーキのように調味することでその欠点をカバーしているといえる。
メインではないが「あると嬉しい」なポテトも、しっかりと味付けがされているため美味しいぞ。