滝沢カレン、冠番組終了で制作側に悲痛のお願い 「納得いかないです」
滝沢カレンがインスタグラムを更新。『伯山カレンの反省だ!!』終了に正直な心境を吐露した。
モデルの滝沢カレンが、14日に自身のインスタグラムを更新。番組終了が発表された『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系)への想いを長文で綴り、大きな反響が寄せられている。
■「嫌です、絶対」
13日深夜の放送で、終了が報告された同番組。初めてスタッフから聞いた際に、滝沢が「ゴミ箱を蹴っ飛ば」すほど怒ってしまったというエピソードが飛び出すなど、放送中は笑いに包まれていた。
しかし実際には、かなり傷ついているようだ。その後投稿したインスタグラムでは、「ありえないです。悔しいです。納得いかないです。嫌です、絶対。やめてください」と自身の正直な感想を吐露している。
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■スタジオは「おうち」
続けて「どうか、お願いです。私からこんな大切な時間を取らないでください」と綴る滝沢。同番組を「(もう一人のMC・神田伯山と)2人でつくったおうち」「私にとってお城」「実家」と表現し、ゲストとともに過ごした長い時間を振り返る。
そうしながらもやはり現状を受け入れることは難しいようで、「どなたか、『伯山カレンの反省だ!!』だけは取らないでください。今なら一生の願いでも使いたい気分です。魔法使いを探しに行きたい」と悲痛の心境を記していた。
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■ファンも「終わらないで」
「悲しい」「毎日悔しい」「涙枯れる」と気持ちを抑えきれない様子の滝沢。ファンからは「大丈夫ですか?」「元気出して、と言っても難しいですよね…」と心配の声が。
また番組を愛していたファンも多く、滝沢の気持ちに寄り添うように「大好きな番組だった。終わらないでほしい」「私の週末の楽しみを奪わないでー!」といったコメントも寄せられていた。
文章の各所から滲み出る番組愛。滝沢がボケ倒し、神田伯山がツッコむという構図は「最高のコンビ」と視聴者のあいだで定評があったようだ。
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(文/しらべぇ編集部・東水 壮太)