3月17日から、スタバの新作を飲むときに「使ってほしいモノ」が発売
3月17日から、“スタバの新作”を飲む時に使いたいモノが全国の店舗とオンラインショップにて発売される
■「紙ストロー」問題も解決
使い捨てプラスチックの削減に取り組んできたスターバックスでは、2020年から順次「紙ストロー」が導入されてきた。環境に配慮した取り組みは注目を集めたが、「紙」という材質上、その耐久性は心もとなく、インターネット上では賛否の声が。
こうした状況もあり、今年2月15日からこれまでプラスチックカップで提供されていたアイスコーヒー、アイスティーを、ホット・アイス兼用のFSC認証紙を用いた新たなペーパーカップと、ストロー不要のリッドで提供されるように。
環境に配慮しながら、ストレスなくアイスビバレッジやフラペチーノを楽しめるようになってきている。
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■1人の行動が大きな変化に
フラペチーノにも対応している「リユーザブルストロー&シリコーンケース」。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女2,168名を対象に実施した意識調査では、全体で18.2%の人が「スターバックスの新作は毎回チェックしている」と回答。
性・年代別に見てみると、10代と20代女性は約4割という高い割合に。
もし、この「スタバの新作は毎回チェックしている」人たちが、全員MYストローを利用するようになり、スターバックスだけでなく、他の場面でも使い捨てストローからMYストローに切り替えたら、どれほど大きなアクションになるだろう。
未来のために少しずつ、できることから、環境問題について考え、行動していきたい。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女2,168名(有効回答数)