野田クリスタル、『エンタ』ブーム回顧 出演熱望し「世間に合わせプライド捨てた」
『M1グランプリ』を優勝したマヂカルラブリ―・野田クリスタルが『エンタの神様』出演を狙った日々を振り返り…
18日放送『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、漫才の祭典『M1グランプリ2020』を制したお笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルと村上が出演。「天才」と評される野田が、売れるために苦しんできた過去が明かされた。
◼野田は天才なのか?
各界の「天才かもという人物」を紐解いていく『THE夜会 もしかして天才!? 図鑑』に『M1』『R1グランプリ』でW王者となった野田が登場、18年にも及ぶ芸人人生を振り返る。
ダウンタウン・松本人志に憧れ「生まれ変わり」と信じていた野田。学生時代にはテレビ番組『学校へ行こう!』(TBS系)の学生お笑い大会で優勝し、お笑いの道を歩んでいった。
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◼16歳で地下芸人に
松本の生まれ変わりと信じ、お笑い大会で優勝して自信をつけてしまった野田は、同級生を「素人」扱いするなど、ダウンタウン・松本に憧れて行動や態度を真似る「ダウンタウン(松本)病」の酷い状態だったと告白。
16歳で、「ウケるのがダサい」と考える尖りまくったピン芸人になり、地下ライブを中心に活動。そのうち『エンタの神様』(日本テレビ系)ブームが起きたため、同番組に出演するためだけのネタ作りをしていたと明かされた。