3足履いて分かった 「ワークマン」ランニングシューズの衝撃的な進化
5年で大きく進化したワークマンのランニングシューズ。最新作の履き心地は…?
いま勢いのある企業の一つといえるワークマン。高機能な商品が多く揃うが、その中でもランニングシューズの機能性が凄まじいことになっている。その衝撃的な事実は、先日行われた同社の製品発表会で知ることができた。
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■今や定番化した「アスレシューズライト」
同社のランニングシューズの歴史は、2017年に発売された「アスレシューズライト」(税込980円)から始まる。値段もさることながら、150gという軽さが話題となって大ヒットを記録。発売から5年目となるが、今や定番商品化している。
やはり一番の驚きは圧倒的な軽さで、履き心地に関しても値段を考えると十分すぎるほどだ。ワークマン社員によると、フルマラソンもこなせる耐久性だという。
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■ワークマン社員も驚いたシューズの進化
「アスレシューズライト」の衝撃から3年後の20年に発売された、「アスレシューズ ハイバウンス」(税込1,900円)がとんでもない進化を遂げる。
ワークマン独自の高反発ソールによって足が疲れにくくなるだけでなく、靴底には滑り止め効果のあるラバーを使用。デザイン性が高くなったのも嬉しいポイントだ。
履いて実感したのはフィット感とクッション性の高さで、いくら歩いても疲れないという謳い文句にも納得。じつは、ワークマン社員も自社のシューズがここまで進化したことに驚いたという。