セブンが梅こんぶおにぎりの具に「白米」を入れコストダウン? 疑惑を検証した
セブンイレブンの混ぜ込みご飯おにぎりの中に「白米」が入っている? 事実なのか、しらべぇ編集部が調査してみたら…
「ハリボテサンドイッチ」や「果肉が沈殿していると匂わせるようなデザイン」で物議を醸したセブン-イレブン(以下、セブン)。味には定評がある一方で、こうした騒動から不信感を抱く消費者は少なくない。
そうした中、とあるおにぎりの具がおかしい…とネット上話題になっているのだ。
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■「具の部分に白米」疑惑
それが、北海道、東北、首都圏、甲信越、静岡県、近畿、九州で販売されている『もち麦もっちり!梅こんぶおむすび』(税込124円)。混ぜ込みご飯タイプのおにぎり。
とあるユーザーが「おにぎりの具の部分に白米が詰まっている」と掲示板に投稿。まとめサイトにも写真が転載されている。記者が写真を確認すると、たしかに梅干しほどの大きな白米がおにぎりの中に入っており、これでコストダウンをしている疑惑が上がっていた。
だが、このようなことは実際にありえるのだろうか。そこで、実際に購入して検証してみることにした。
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■毎日食べても飽きない味
カリカリの梅、こんぶ、ぷちぷちとした食感のもち麦が特徴。梅の影響だろうか、見た目はほんのりと赤く色づいている。
梅の酸っぱさはそこまで感じれず、梅が苦手な人でも食べやすい。そこまでインパクトがある味ではないが、毎日食べても飽きない味。食物繊維が4.4g入っていて健康的で、気に入った人のリピート率はかなり高そうだ。
さて、気になる「白米疑惑」はどうなっているのか、実際におにぎりを割ってみると…