セブンが梅こんぶおにぎりの具に「白米」を入れコストダウン? 疑惑を検証した
セブンイレブンの混ぜ込みご飯おにぎりの中に「白米」が入っている? 事実なのか、しらべぇ編集部が調査してみたら…
■2種を調べてみたら…
まずは、『もち麦もっちり!紅鮭わかめおむすび』(税込135円)。
「梅こんぶ」と同じように、色ムラこそあれど白米は見つからない。
次に、『もち麦もっちり!生姜鶏ごぼうごはんおむすび』(税込129円)。
こちらも同様。記者が購入した合計5つの「もち麦もっちり!」シリーズでは、いずれも違和感はなかった。
検証メインのため説明は省いたが、「紅鮭わかめ」「生姜鶏ごぼう」も非常にウマいため、ぜひ食べてみてほしいぞ。
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■結果は「白米なし」
検証結果としては、しらべぇ取材班が購入したおにぎりにはすべて白米が中心に入っているものは無かった。よって、梅こんぶおにぎりをコストダウンのために、中心を白米にするという手法をセブンイレブンが取っているということも無いだろう。
購入者が細工をしたことも考えづらく、コンビニのおにぎりは1日に大量の数を作っているため、具が混ざり切っていなかった部分や白米が中心にあるおにぎりと混ざってしまったことも考えられる。
SNSに上げて話題にするとおかしなコストダウンをしているなどのデマが独り歩きしてしまう可能性もあるため、自分が買った商品に不備があると感じたら一度お客様相談室等に問い合わせて対応してもらうのがベストな選択かもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・二宮 新一)