ビートたけし、『TVタックル』で「コロナ禍はSFの世界」と発言 納得の声
『TVタックル』でビートたけしが新型コロナウイルスの生活について独自の見解。その内容に視聴者から納得の声が上がっている。
21日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で、ビートたけしが新型コロナウイルス禍の生活について持論を展開した。
■コロナ禍の生活に持論
たけしは新型コロナウイルス禍の生活について、「だけど人間は不思議なもので、この状態に我々も慣れているっていうのは困るね」と話す。
さらに「マスクしてちゃんと気をつけて、どこには行くのやめようとかいう生活が定着してきている。そういう時代になって、世の中がじゃんじゃんじゃんじゃん、個人的に1つの殻の中に閉じこもって」と変化を口にした。
関連記事:ビートたけし、今年があと2ヶ月半という現実に嘆き 「コロナで過ごしちゃった」
■「SFの世界になりつつある」
続けてたけしは、「ただ、ネットのあれで、外に出ない時代がもう来てるな、これ。コロナで、もう完全にそうだね。あらゆるものが自動的に配達される」と話す。
そして「こういう世界を昔はSFだって言ってたんだけど、そうなりつつあるよ」と指摘する。これには共演者の大竹まことや東国原英夫も納得したようで、司会の阿川佐和子も「身体動かさない、外に出ない。(SF世界に)なりつつある」と同調した。