60代男性の7割が「献血経験あり」 注射針が怖くてできない人も
献血によって、救われる命がある。しかし献血ができる人には条件があり、当てはまらない人もいるだろう。
献血は、社会的貢献にもつながる。しかし怖くて避けている人もいれば、健康面の不調からできない人もいる。はたして献血の経験者は、どれほどいるのだろうか。
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■「献血をしたことがある」4割も
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、全体の37.8%が「献血をしたことがある」と回答した。
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■身近に献血をしている人がいて
性年代別では、多くの年代で男性の割合が高くなっている。
人が献血している話を聞いて、自分もしてみたくなった人も。
「職場の後輩がよく献血に行っているのを聞いて、自分もやりたくなってきた。後輩からどのような感じなのか聞き、勇気を出して行ったのが初めての献血だった」(30代・男性)
献血ルームの雰囲気が好きで、定期的に足を運んでいた人もいる。
「若い頃には、定期的に献血をしていた。社会に貢献したいという気持ちもあるけれど、献血ルームの雰囲気が好きだったのが大きい」(60代・男性)