ふかわりょう、番組卒業間近に愚痴を吐露 「何の自由もないんだよ!」
番組卒業間近のふかわりょう。ADからの突然の指示に「何の自由もないんだよ、この番組」と嘆き。
タレントのふかわりょうが、22日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)に出演。同番組でMCを務める際に、スタッフから指示された「条件」を明かし、番組への愚痴をこぼした。
■ADからの突然の指示
この日の番組では、「自分の一人称を何て呼ぶか」について議論することに。一部メディアの調査によると、自分のことを「僕」と呼ぶ人は「甘えん坊」「美意識が高い」「ひ弱」といった印象を持たれているという。
株式トレーダーの若林史江氏は、「私は丁寧な人の印象があるんですけど…ふかわさん控室だと僕ですよね」とコメント。ふかわが頷いて、「僕」と言おうとすると、番組ADから「私!(と言って)」と放送にも聞こえるほどの声で指示が飛んだ。
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■番組から一人称の指定
突然のADからの指示に、ふかわは「自分の一人称の呼び方に指示が出るとは思ってなかった」と苦笑。これにちなんで、ふかわは自身が同番組のMCを受けるにあたって番組側から「条件」を提示されたとし、「その中に一人称を『私』にしろっていうのがあった」と明かす。
これまでふかわは「私」を使ったことがなかったため、「私」呼びに抵抗があったそうだが、「無理にでも使う内に身についてきて、年齢も40代になり、仕事をする上でもすごいやりやすくなった。今になっては感謝している」と説明した。