3月末に突如追加された休暇 代表取締役からの通知が「最高すぎる」と話題に
ある日、会社の重役から予想だにしない「お知らせ」が発令。その夢のような内容に、ネット上で反響の声が相次いでいる。
■それにしてもこの代表、ノリノリである
檜山氏が代表取締役を務めるMark-onでは、社員一人ひとりが担当案件を報告したり、雑談を気軽に話せる週次ミーティングを設けており、その際に「『モンハンの最新作をプレイするので休みます』という連絡をしてきた社員が3割ほどいました(笑)」と、檜山氏は当時の様子を振り返る。
中には「モンハンをプレイするが、休みはとらない」という社員もいたのだが、「私自身が大好きなシリーズということもあり、日頃から頑張ってくれている社員に何か還元できないか…ということで、『ではいっそ休みにしてしまおう!』という運びになりました」と、ことの経緯を丁寧に説明してくれた。
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■当然、社員もノリノリだった
そういった経緯から件の「モンハン休み」が社員一同に通知されたワケだが、ミーティングの後で急遽決定したため、「社員からは動揺などもあるかも…」と少なからず不安に感じていたそう。
しかし社員からは「モンハンがのびのびプレイできそうで嬉しいです」「週末はモンハン漬けできるので、ずっとプレイします!」など歓喜の声が続出。
その様子を受けて檜山氏は「モンハンをプレイしない社員にも、三連休ということで自分のやりたいことなどをやる時間に使ってもらえると嬉しいな、と思います」と語ってくれた。
なお、本人の26日の予定についてたずねたところ「残念ながら役員は26日は休みにはしなかったのです」とのことだが、「もちろんモンハンはプレイします!!」と、熱い回答が返ってきている。
ちなみにMark-onは、AR/VR/MRなどのアプリケーションの受託開発を行ない、多くの展示会などにAR/VR/MRの技術を使ったゲームなどを出展しつつ、ゲーム開発で培った技術をビジネス向けアプリへと応用している企業。
直近では福島県立医科大学と協力し、震災時の医療トレーニングを行なうアプリの開発に着手しているそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)