千鳥・大悟、『志村友達』最終回で本音 「いつか力つけたらコントを」
志村けんさんの珠玉のコントを振り返ってきた『志村友達』がついに最終回を迎えて…
新型コロナウイルス感染による肺炎でこの世を去った国民的コメディアン・志村けんさんの珠玉のコントを振り返ってきた『志村友達』(フジテレビ系)が23日深夜、最終回を迎えた。
志村さんと公私共に深い関係のあった千鳥・大悟が、志村さんを思い出しながら本音を漏らし、ファンの関心を集めている。
◼1年で幕
前身番組『志村でナイト』から共演してきた大悟とアンタッチャブル・柴田英嗣が進行役を務め、志村さんとゆかりのあるゲストを招いて志村さんが残した名作コントを鑑賞していった同番組が、ちょうど1年で幕をおろした。
最終回は大悟と柴田が2人で過去のコントや自分達の出演コントを鑑賞、志村さんとの思い出にひたる。
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◼若手を採用
志村さんといえば、若手女優やアイドルを共演者として見いだし、彼女らの魅力を引き出すコントを作ってきた。
この日も石野陽子との懐かしのコントを鑑賞した柴田は大悟に「万が一、大悟バージョン(のコント番組)が出来たとして『この人とやってみたい』って女性いる?」と質問。
大悟は「今でいうアイドルでしょ」と悩みながら「ワシには育てる自信はないから最初は磯山さやか」と、志村さんと長年コントをしてきたベテランの磯山を採用すると笑った。