いつもの「待ち合わせ場所」へ行ってみて衝撃 JR東日本の本気度が半端じゃなかった
待ち合わせスポットとして名高い池袋駅の「いけふくろう」だが、現在はその様変わりした様子が大きく話題になっていることをご存知だろうか。
■あまりにノリが良すぎる池袋駅
もともと同社では「JR東日本 エヴァンゲリオンスタンプラリー 全駅達成計画」なるイベントを予定していたのだが、新型コロナウイルスの影響を鑑みて開催を中止に。しかしスタンプラリーで使用を予定していたキャラクターパネルを各駅にて展示し、ファンを大いに興奮させている。
また今回の「イケフクエル」に関しては、「池袋駅社員内で『エヴァゲリオン』のファンを募りチームを立ち上げました。チームのメンバーで装飾について検討する中で『使徒を飾ったら面白そう』という案が挙がり装飾を検討しました」という回答が返ってきており、社員たちの強い『エヴァ』愛が感じられた。
担当者は他にも「スタンプラリーが中止となり、とても残念に感じているファンのかたも多いはずです」「パネルの展示だけでなく、駅社員が考えた独自の装飾でファンの皆さまに楽しんで頂きたいと考え、イケフクエルを展示しました」とコメントしている。
関連記事:『エヴァ』4D上映が決定 「普通にヤバくない?」「LCLで劇場満たされない?」
■他の駅でも独自の工夫を見せる
全50駅での展開を予定していた『エヴァ』スタンプラリーだが、中には池袋駅のように駅員の「本気」が垣間見える駅も少なくない。例えば千葉県にある柏駅では社員の作成した渾身の鉛筆アートが大きな反響を呼んでいる。
https://twitter.com/jre_eva_dsr/status/1372485814144229380
ちなみにこちらの鉛筆アートや池袋駅の「イケフクエル」は『エヴァ』パネルと同じく、28日に展示が終了してしまうそう。ぜひ期間内に、JR東日本のほとばしる『エヴァ』愛を自身の目で確かめてほしい。
・合わせて読みたい→『シン・エヴァ』がついに公開 映画館で観るとき絶対に気をつけたいこと
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)