キッチン不要で超簡単? 沖縄発の「テーゲー料理」に注目集まる

『秘密のケンミンSHOW』では沖縄県の伝統文化「テーゲー料理」を紹介した。

2021/03/25 23:15


ゴーヤーチャンプル
(KPS/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

25日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、沖縄県発の「テーゲー料理」を特集。「簡単で美味しそう」と視聴者のあいだで話題になっている。



■「いい加減」を表す琉球語

コロナ禍で自粛生活が続くなか、家で食べる機会も増えているという背景のもと、番組では簡単手軽にできる「テーゲー料理」を紹介。

この「テーゲー」とは同県の方言で、「ほどほどにいい加減に生きていこう」を表す言葉。ほとんど調理のいらないお手軽料理を指すらしく、全部で5品ほど特集が組まれた。

そうめんチャンプルー、にんじんシリシリ、コンビーフハッシュ…と紹介されていくなか、もっとも話題になったのな「オニササ」と呼ばれるものだった。


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■絶品の「オニササ」とは?

このオニササとは、おにぎりとささみフライを混ぜ合わせたもので、調理方法はいたって簡単、ふたつをビニール袋の中で揉み込んだのち、ソースをかけるだけ。

番組では「合体グルメ」と称され、このオニササ以外にも、おにぎりと照り焼きチキンを合わせた「オニテリ」、アメリカンドックと組み合わせた「オニアメリカン」などもあるという。

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■「沖縄県民はキッチンいらない」
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