米倉涼子、気弱な発言を連発 「70%くらいの人は私を好きじゃない」
27日に最終回を迎える『サワコの朝』に、米倉涼子が登場。思いが込み上げ思わず涙がこぼれそうになる場面も。
女優・米倉涼子が、27日放送の阿川佐和子のトーク番組『サワコの朝』(MBS/TBS系全国ネットにて午前7時30分~8時放送)最終回にゲスト出演する。
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■意外な本音が飛び出す
モデル活動を経て、1999年、23歳のときに「女優宣言」をして20年。今や、「視聴率の女王」と呼ばれ、見るものを惹きつけて止まない確かな演技力で数々の人気ドラマや映画、舞台に大活躍している米倉。
劇中では気が強く、自信に満ちた女性の役を演じる機会が多いことからサバサバした印象を持たれがちだというが、阿川の前ではその陰に隠された意外な本音が飛び出す。
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■「私、失敗“したくない”ので」
少女時代は根暗だったそうで、今でも「とにかく自信がない」と訴えると、「70%くらいの人は、私を好きじゃない」「私はハミ出し者だって思う癖がある」と気弱な発言を連発。
さらに、あの名台詞にかけ「私、失敗“したくない”ので」と、慎重派な一面を覗かせる。阿川も思わず「否定的すぎる!」と叫んだ、米倉の意外な心の内とは?
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■思わず涙がこぼれそうに…
また、米倉といえば、計3度に渡るブロードウェイミュージカルの主演も大きな話題に。日本人女優として54年ぶりの快挙を果たし、自身にとっても思い出深い作品『CHICAGO』の話題になると、「憧れのミュージカルに関われたことだけで泣いちゃう」と、当時の思いが込み上げ思わず涙がこぼれそうに…。
しかし、その一方で「本当にツラかったですよ。すごくしごかれましたし」と、想像を絶する苦労の日々を回顧。「(公演の)初日は、記憶がないです」というほど一心不乱に挑んだ本場ブロードウェイでの日々を阿川に語る。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)