KAT−TUN・亀梨、赤星憲広氏の言い間違い「亀梨選手」に神対応 「光栄です」
27日放送の野球中継「巨人×DeNA」で、解説の赤星憲広氏が亀梨和也と亀井善行を言い間違える。これに対し、亀梨は…。
27日生放送のプロ野球中継『DRAMATIC BASEBALL 2021 巨人×DeNA』(日本テレビ系)に、同局系の野球中継スペシャルサポーターを務めるKAT-TUN・亀梨和也が出演。解説の元阪神タイガース・赤星憲広氏の言い間違いに、スマートな対応を見せて話題となった。
■亀井と亀梨が混ざり…
開幕2戦目のこの日、亀梨はきのうに引き続いて放送席から主音声出演。白熱する試合の模様を、上重聡アナウンサー、赤星氏と共に伝えていった。
きのうの開幕戦は、巨人・亀井善行選手の代打サヨナラホームランという、劇的な展開で幕を閉じている。これは、開幕戦としてはプロ野球史上初の出来事であり、その興奮はこの日も語られていた。
しかし、「亀井」と「亀梨」という名字が混ざってしまったのか、赤星氏は亀井選手の話題で「亀梨選手」と発言。まさかのミスに、放送席にはうっすらと苦笑が走っていく。
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■スマートな対応が話題
赤星氏も「すいません」と訂正したのだが、亀梨はこの言い間違いに対して「光栄です!」と返答。野球経験者、野球の仕事に携わる者として、「選手」と言い間違えられるのは光栄だと赤星氏をフォローした。
このくだりは視聴者の間でも話題になり、SNSには「光栄ですってコメントしちゃう亀梨くんまじ野球大好き青年」「間違えられた時にすぐ光栄ですって言えるところが好き」「間違えたやり取りおもしろかった」「『光栄です!』って言ったの好感」など、笑いや好感が見られている。
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■地上波の野球中継が増えてほしい?
放送席でのやりとりも見どころの野球中継だが、昨今はネットやBS・CSでの放送がメイン。全盛期に比べると、地上波の中継は目に見えて激減している。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に調査したところ、「地上波の野球中継が増えてほしいと思う」と回答したのは全体の21.1%。性年代別に見ると、いずれの世代も男性のほうが多い結果となった。
一方、最も低い10代と60代で、ほとんど数字が変わらないという傾向も。60代は巨人軍のV9など野球全盛世代のはずだが、あまり過去を懐かしんではいないのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)