『TVタックル』中高年ゴルファーの迷惑行為に視聴者怒り 「老害」との声も
コロナ禍で河川敷での迷惑行為が横行していると紹介した『TVタックル』。そこで目にしたのは高年男性ゴルファーの迷惑行為だった。
28日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)で取り上げられた中高年ゴルファーによる河川敷での迷惑行為に、怒りの声が上がった。
■ゴルフ禁止の河川敷で…
コロナ禍で河川敷の迷惑行為が横行していると紹介した『TVタックル』。朝霞市の河川敷に行ってみると、「ゴルフ禁止」と明記された看板の横で、60~70代と思われる男性が次々と現れ、球を打つ。
70代の男性はドライバーで球を打ち、150メートル程度飛ばしていた。その先には、散歩する人の姿が。話を聞いてみると「危ないじゃないか」と抗議したが、「当たらなければ事件にならないから」と居直られたことを明かした。
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■行動を正当化
番組スタッフが男性を直撃すると「いいよ止めるから」「コロナが流行しているから、混んでいるところに行きたくない」と、河川敷ゴルフを正当化する。
そして「最も危険なゴルファー」と紹介されたのが、野球場で気持ち良く球を打つ60~70代と思われる男性。近くには、キャッチボールをする若者の姿が。若者が止めるよう話しかけると、「ここから打ちたい」と主張。全く罪悪感を覚えていないようだ。