林修先生、現代文講師ながら「国語より算数が好き」 その理由は…
大泉洋が9歳の娘から「算数と国語どっちが好きですか?」という質問を預かり、林先生に聞いた。
28日に放送された『林先生の初耳学!』(TBS系)で、林修先生が国語よりも算数のほうが好きであることを明かした。
■娘からの質問
前回に引き続き、林先生が大泉洋にインタビューを行った今回。そんな中、大泉は林先生に「9歳の娘から質問を預かって来た」と話し、「林先生は算数と国語だと、どっちが好きですか?」と聞いた。
すると林先生は「迷うことなく算数ですね」と返す。一方の大泉は、林先生が東進ハイスクールの現代文講師であることから「そうなんですか!」と意外な返事に驚き、質問する前に娘には「それは国語でしょ」と話していたことを明かした。
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■物事を考える習慣がつくため
そんな林先生が続けて「算数の方がうんと楽しいですからね」と口にすると、大泉は「そうなんですか? だって国語の先生ですよね?」と質問。
対する林先生は「今の予備校も最初は数学で採用されてますから」と答え、「自分が楽しいことをずっとやる方が、僕は個人的に好きです」と語った。
なお、算数が好きな理由を聞かれると「物事をきちんと考える習慣がつく」と話した林先生。さらに「どう条件を変えて問題を解けば良いか、この頭の使い方は社会でもやってますからね」と話した。
「国語よりも算数が好き」という林先生の告白に、視聴者の間では「私が算数(数学)が好きな理由、林修先生と同じだ」という共感や「え、そうなの! 算数なんだ!」と意外な答えに驚く声が上がっている。
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■最も嫌いだった科目は?
しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,847名に調査を実施したところ、24.9%が「学生時代最も嫌いだった科目」に「数学」を挙げた。
断トツで「嫌いな科目」の1位に挙がっている数学だが、林先生の言う通り社会でも大いに役立つ。学生時代にどんなことを習っていたか振り返ってみると、意外な発見があるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子)
対象:全国10代~60代の男女1,847名 (有効回答数)