『ラヴィット』あの国民的アニメの声優がナレーション担当 「これは…」
29日から、麒麟・川島明が司会を務める『ラヴィット!』(TBS系)がスタート。ナレーションの声に春休み中の子供たちが反応
29日から、麒麟・川島明が総合司会を務める、TBSの朝のバラエティ番組『ラヴィット!』がスタート。「ドラえもん」役などで知られる声優・水田わさびがナレーションを担当しており、インターネット上で反響を呼んでいる。
■朝8時からのバラエティ番組
立川志らく司会の『グッとラック!』の後番組としてスタートした『ラヴィット!』は、ニュースなし、ワイドショーなし、「日本いちばん明るい朝番組」をテーマとしたバラエティ番組。同時間帯に放送されている他局の情報番組とは一線を画す内容が、放送開始前から注目を集めていた。
番組司会は川島と、TBSの田村真子アナウンサー。各曜日ごとに出演者が入れ替わり、初回となる同日は月曜レギュラーの馬場裕之(ロバート)、ぼる塾、本並健治氏、丸山桂里奈らが出演した。
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■川島「ドッキリじゃなかった…」
番組冒頭にて、川島は「番組タイトルの『ラヴィット』は、『Love it=お気に入り』という意味です」と紹介しつつ、総合司会の大抜擢には「ドッキリじゃなかったんですね…誰かが看板持ってくるのかと…」ともつぶやき、スタジオの笑いを誘う。
続けて「TBSの朝を麒麟・川島に任せていただけたなんて、TBSさん、ありがとうございます! 頑張ります」と意気込むと、スタジオからも温かい拍手が送られた。
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■水田のナレーションにネット沸く
そしてVTRが放送されると、明るくポップな番組の雰囲気にマッチした水田のナレーションが入り、インターネット上では「ナレータードラえもんの声優じゃん!」「なんか聞いたことあると思いながらモヤモヤしてたら、ドラえもんか!」と、馴染み深い声に多くの視聴者が反応。春休み期間中ということもあり、子供たちが嬉々として反応したという家庭も多かったようだ。
また、「これは見るしかない」「堅すぎない雰囲気が良い」など、好意的なコメントが相次いでつぶやかれている。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)