石橋貴明、高校野球の投球制限に苦言 「日程をゆったり取って」
石橋貴明が高校野球の投球制限に苦言。スケジュールを公平にすべきと提言した。
■日程をゆったり取って
石橋は、もっと投げたいだろうね」と高校球児たちの思いを代弁しつつ、1週間で500球の制限をかけるのであれば、「もう少し日程をゆったり取って、規定を変えていくべき」と提案。
ベスト4に残った中京大中京のエース・畔柳亨丞選手は、25日に131球、27日の試合で110球を投げている。さらに、動画投稿日である29日に行われた試合では137球を投げているため、31日の準決勝・明豊戦では、121球までの投球制限がかかることとなる。
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■「高校野球が好き」は半数
プロ野球は見ないが、高校野球は見るという人も少なくない。それほど多くの人に愛される高校野球だが、実際はどの程度の人が高校野球を好きなのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,329名を対象に調査したところ、高校野球に「大好き」「まあまあ好き」と肯定的な回答をした人は48.0%。一方で、「嫌い」「あまり好きではない」と否定的な回答をした人は52.1%と、賛否真っ二つに割れる結果が出ている。
「ルールはルール」と言えなくもないが、やはりファンとしてはエースが投げるところがたくさん見たい。規定を変更したのであれば、日程なども見直すべきところはあるだろう。来年以降、変更が加わることもあるかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)