母に呼ばれ、食卓へ向かうと… エモさが尋常でないメニューに反響相次ぐ
母親が作ってくれたという料理が、完全に「学校給食」を再現。誕生の経緯を聞いてみると…。
■揚げパンを食べ、衝撃走る
今回の給食誕生について、過集中さんは「母が料理好きの食器オタクで、通販で昭和時代の給食で使われていたアルミ食器を見つけてきました」「その際に、どうせなら給食みたいなメニューにしようと思って作ったとのことです」と語ってくれた。
また味については「美味しかったです」とコメントしつつも、「ただ揚げパンは小中学生過ぎたら、丸々一個食べるのにかなり苦労するな…と思いながら食べました」と、冷静に振り返っている。
確かにあの頃は当たり前のように食べていた揚げパンだが、大人になってから食べると、当時とはまた違った感想を抱いてしまうかもしれない。
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■食器の販売元に話を聞いた
さらに話を聞いてみると、写真内で使用された食器は、楽天市場にてアルミ食器を取り扱っている「いつき屋」から購入したことが明らかに。
そこで「いつき屋」代表に商品のメインユーザーについて尋ねたところ、「現在の学校給食ではほとんどアルミの食器は使用されていません」「どこも大体プラスチック製ですかね…」と衝撃的な回答が返ってきた。
そのため「昭和の匂い」や「懐かしさ」を感じて購入していくユーザーが多いのだとか。「アルミは頑丈で軽いので、アウトドアで使用されるお客様も多いですね」「ただ熱を吸収しやすいので、そちらは注意が必要です」とも補足してくれた。
これらの商品は楽天市場のみの展開となるため、気になった人は同店のページをチェックしておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)