鳥居みゆきのEテレ出演に反響 「やっとNHKが私を受け入れてくだすった」
発達にでこぼこのある子供たちの発達をサポートするNHKEテレ番組に、鳥居みゆきが出演。温かい番組の内容も相まって、大反響を呼んでいる。
お笑いタレントの鳥居みゆきが、発達障害など“発達にでこぼこ”のある子供が社会生活を送るうえで大切なスキルを学ぶ、NHKEテレ『でこぼこポン!』に出演。発達にでこぼこのあるロボット役を熱演し、インターネット上で大きな反響を呼んでいる。
■発達にでこぼこのあるロボット
同番組は、ドラマパートをメインにゲームや体操などを通じて子供たちの発達をサポートする…という内容。
鳥居が演じたロボットの「でこりん」は発達にでこぼこがあり、感情のコントロールが上手くできなかったり、自分の気持ちを上手く伝えることができなかったり、悪気はないのだけれど、周囲を振り回してしまったり……と、発達にでこぼこのある子供が抱える“困りごと”を表現している。
関連記事:“Eテレ売却論”報道にネットで動揺広がる 子育て世代には「重要なインフラ」
■Eテレ出演に「甥孝行できる」
同番組への出演に際し、鳥居は3月25日のインスタグラムの投稿にて「私はロボットのでこりんだよ。やっとNHKが私を受け入れてくだすった 甥孝行できる!」と、かわいくてたまらない甥っ子も大好きなNHKEテレの番組に出演できたことへの喜びをつづっている。
そして、自身も「Eテレ大好き」であるとし、「自分孝行でもあるので己孝行もできたで最高!」と、鳥居にとっても思い入れのある仕事だったことを明かしていた。