20代女性の4割が「実家の料理は大皿から取り分ける」 家族が多いために

それぞれに盛り付けた料理を出す家もあれば、大皿にまとめて食卓に提供するスタイルのところもあるようだ。

2021/04/03 14:00



■あまり記憶にない

実家でどのように料理が提供されていたのか、あまり覚えていない人もいる。

「実家の料理がどのように出てきていたのか、あまり記憶にないのが正直なところ。おいしかったとか、味の記憶はあるのだけれど」(30代・男性)


「うちは、それぞれの分がお皿に盛り付けられた状態で出てきていたと思う。ただ料理やそのときの母の気分で、大皿のときもあったかもしれない」(40代・男性)


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■潔癖症なので大皿が苦手

潔癖症の人は、大皿から食べるのが苦手だという。

「夫の実家が大皿で出すスタイルだけれど、私は少し潔癖症なところがあるためにあまり好きではない。もちろんその場では、なんとか嫌な顔もせずに食べている」(30代・女性)


生活スタイルの変化で、料理が提供される方法も変わるようだ。

「実家では、大皿で料理が出されていた。結婚してからは個別に料理が盛られるようになったので、実家で大皿を見ると違和感を感じるようになってきた」(40代・男性)


大皿に対しての考え方は、それぞれの育ってきた環境で変わるようだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2020年12月11日~2020年12月18日
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)
料理食事実家調査潔癖症
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