20代女性の4割が「実家の料理は大皿から取り分ける」 家族が多いために
それぞれに盛り付けた料理を出す家もあれば、大皿にまとめて食卓に提供するスタイルのところもあるようだ。
■あまり記憶にない
実家でどのように料理が提供されていたのか、あまり覚えていない人もいる。
「実家の料理がどのように出てきていたのか、あまり記憶にないのが正直なところ。おいしかったとか、味の記憶はあるのだけれど」(30代・男性)
「うちは、それぞれの分がお皿に盛り付けられた状態で出てきていたと思う。ただ料理やそのときの母の気分で、大皿のときもあったかもしれない」(40代・男性)
関連記事:嫌いな家事をめぐり家族が壮絶バトル 我慢限界で凶行に及んだ息子を逮捕
■潔癖症なので大皿が苦手
潔癖症の人は、大皿から食べるのが苦手だという。
「夫の実家が大皿で出すスタイルだけれど、私は少し潔癖症なところがあるためにあまり好きではない。もちろんその場では、なんとか嫌な顔もせずに食べている」(30代・女性)
生活スタイルの変化で、料理が提供される方法も変わるようだ。
「実家では、大皿で料理が出されていた。結婚してからは個別に料理が盛られるようになったので、実家で大皿を見ると違和感を感じるようになってきた」(40代・男性)
大皿に対しての考え方は、それぞれの育ってきた環境で変わるようだ。
・合わせて読みたい→10代女性の4割が「紅白歌合戦を観る」 たとえ無観客であっても…
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)