『シン・エヴァ』 6人のキャラクター別新映像を6日連続で公開

4月5日から碇シンジを皮切りに、6人の印象的なシーンやセリフが詰まった映像を公開。興収も記録を伸ばしている。

2021/04/05 16:15


『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
(©カラー)

大ヒット中の映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の6人の主要キャラクター別映像『Character Promotion Reel』が、本日5日より6日連続で公開される。


画像をもっと見る

■宇多田ヒカルのテーマソングに乗せて

『Character Promotion Reel』
(©カラー)

1995年のTVシリーズで社会現象を巻き起こした『新世紀エヴァンゲリオン』は、2007年から『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動。『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて幅広い層からの支持を集めており、『シン・エヴァ』はその最新作にして完結編となる。

『Character Promotion Reel』は、宇多田ヒカルが歌う『シン・エヴァ』のテーマソングの一つ『Beautiful World(Da Capo Version)』に乗せて描かれる、6人のキャラクター別の新映像だ。


関連記事:『シン・エヴァ』、異例の月曜公開にも関わらず初日興行収入8億円突破

■印象的なシーンやセリフで構成

『Character Promotion Reel』
(©カラー)

5日公開の碇シンジを皮切りに、6日に綾波レイ/アヤナミレイ(仮称)、7日に式波・アスカ・ラングレー、8日に真希波・マリ・イラストリアス、9日に渚カヲル、10日に葛城ミサトの順で公開。

映像は、6人による『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ『:序』『:破』『:Q』と、『シン・エヴァ』での印象的なシーンやセリフが詰まった構成となっている。映像は各日正午より、カラー公式YouTubeチャンネルにて公開予定だ。


関連記事:『シン・エヴァ』新ポスター公開 青い海と14人のキャラクター集合

■シリーズ最高記録を更新

また、現在春休みシーズンということもあり、若い世代を中心に観客が増加。4月3、4日の2日間の成績が興行収入3億2,054万7,250円、観客動員数が19万6,321人を記録したことも発表された。

公開初日から28日間の累計では、興行収入68億9,861万3,200円、観客動員数451万3,374人となっており、いずれもシリーズ最高記録を更新している。

・合わせて読みたい→『シン・エヴァ』好調、累計興行収入33億円・観客動員数は219万人を突破

(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

宇多田ヒカルシン・エヴァンゲリオン劇場版
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング