新入社員に電話対応をさせたらテルハラ? 『モーニングショー』の特集に反響
新入社員に電話対応をさせることは「テルハラ」ではないかと話題に。羽鳥慎一も新人時代を回顧。
多くの新入社員が仕事の基本として覚えさせられる電話対応だが、昨今では、場合によっては「テルハラ」にあたるのでは、という指摘も…。6日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)の特集が反響を呼んでいる。
■新入社員に電話対応は「テルハラ?」
番組では、電話対応がうまくできず困ったという新入社員の声を紹介。「対応できなかったときの焦りが怖い」「ミスが許されないプレッシャーがある」と不安に感じる声や、「相手の会社名を聞き取れず、自社の社員の名前と顔も一致しない。誰に取り次げばいいのかわからない」「固定電話に電話して『○○さんにお願いします』というくだりが面倒くさい」などの声があがった。
その一方で、先輩世代からは「新人は仕事ができないんだから電話ぐらい取って」「電話取れない人は不要」といった厳しい意見が上がっている。
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■斎藤アナは「すごいわかる」
番組が行なったアンケート調査によると、全体の66.3%が「電話を受けた際にストレスを感じる」と回答。この結果を受け、テレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーは「電話になれていない世代なので、電話に出ること自体が緊張してしまうというか、ストレスに感じることは多いですね」と話す。
番組MC・羽鳥慎一から「会社では出てるでしょ?」と質問されると、斎藤アナは「出ますね。でも、今はかなり慣れました。正直、この気持ちはすごいわかります」と、電話対応への不安の声に共感した。