大鶴義丹、中央線沿線の魅力を力説 「阿佐ヶ谷には野犬が…」
中央線と東横線の「住みたい街ランキング」の話題から、大鶴義丹が阿佐ヶ谷や高円寺の魅力について語る。
6日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ゲストコメンテーターの大鶴義丹が阿佐ヶ谷の魅力について持論を展開した。
■阿佐ヶ谷を語る
番組では中央線と東急東横線の「住みたい街ランキング」を取り上げる。中央線の1位は阿佐ヶ谷、2位中野、3位荻窪、4位高円寺と紹介された。阿佐ヶ谷の駅前で生まれ育ったという大鶴は「小学校、中学校も阿佐ヶ谷なんですよ。いまだにあのへんに住んでいるんですよ」と話す。
そして「変わらないですね。昔から鬱屈した劇団員が酔っ払ってるんですよ。高円寺で管巻いているのがいて、『劇団で才能ねえんだ俺は』って言ってて。よくよく聞いたら、オヤジ(唐十郎)の劇団員だったんですよ」と思い出を語った。
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■中央線は「鬱屈している」
ふかわりょうは「下北沢も演劇の街っていうのはありましたけど、今は高円寺とか阿佐ヶ谷の方が?」と質問する。すると大鶴は「先端の人は下北なんですけどね、鬱屈しているのは中央線なんですよ。世の中に恨みを持っている劇団員ばっかなんですよ」と説明。
そして東急東横線の街については「中央線に住んでいる人は、全員東横線の民を憎んでますよ。なんかカッコつけて…」と語った。