オレオ食べようとした男性、思わぬ事態に衝撃 擬態能力の高さに反響相次ぐ
多くのユーザーに愛され続けているお菓子の「オレオ」だが、味だけでなく擬態能力にも優れていることが明らかになった。
クリームとチョコレートクッキーの味わいで、多くのユーザーを虜にしているオレオ。近頃ツイッター上ではその味だけでなく、特殊部隊も真っ青な「擬態能力」が注目を集めているようだ。
■足元を見てみると…
話題となっているのは、ライター・森田一郎さんが4日に投稿した1件のツイート。
「10分間くらい落としたオレオ探してたけど、やっと見つけた」とつづられ、足元付近を撮影したと思しき写真も添えられているのだが…何度見返して見てもオレオが発見できない。ただただ、パネルマットとキャスター付き椅子の足部分が写っているだけである。
10分間くらい落としたオレオ探してたけどやっと見つけた pic.twitter.com/XKXb4dpdB2
— 森田一郎 (@ichiro_ingaoho) April 4, 2021
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■無理ゲーすぎて「ギブアップ」相次ぐ
こちらの投稿を受け、他のユーザーからは「これ見つからないわ」「本当にあるんですか?」といった絶望の声が続出。難問と名高い「サイゼリヤ」の間違い探しで鍛錬を積んできた記者も、オレオの居場所に検討が全くつかず「寄せられたリプライを見る」というカンニングに手を染めてしまう。
その結果「キャスターの車輪部分に同化しているのでは?」という説を発見。確かによく見ると、オレオの代名詞とも呼ぶべき白いクリームが確認できる。
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■投稿者に答えを聞くと…
投稿主である森田さんに「オレオが車輪に同化している説」が正しいかどうか尋ねてみたところ、「まさしく合っております!」と力強い答えが返ってきた。
周囲の反応に対し、「自分は一度発見しているので写真を見ればすぐに分かりますが、分からない方が多かったようなので、本当にしっかり紛れていたんだなと関心しております」というコメントも。
自宅での勤務中、一息つこうとオレオを摘んだ際、うっかり取り落としてしまった森田さん。足に当たって落ちた感覚があったため、足元や机の下などを探し回ったものの見つからず、「オレオころりんした可能性を考慮して背後なども入念に探しました」とのことだが、それでも見つけられなかったという。
「最終的に椅子に座ってもう一度よく足元を確認したところ、やっと認識できました」と当時の様子を振り返っている。オレオを落としてしまった際は既存の常識を捨て、「黒い物体は全てオレオ」くらいの勢いで探した方が良いかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)