『あさイチ』冒頭で自己嫌悪に陥る博多大吉 その理由に励ましの声続出
『あさイチ』のオープニング恒例「朝ドラ受け」で、博多大吉が突然自己嫌悪。博多華丸と鈴木奈穂子アナが励ます一幕が。
7日放送の『あさイチ』(NHK)に、お笑いタレントの博多大吉が出演。現在放送中の連続テレビ小説『おちょやん』の展開を受け、落ち込む一幕があった。
■朝ドラの展開に「つらい」
同日の『おちょやん』では、杉咲花が演じる主人公・天海千代が「ちょっとは世の中の役に立つことしてみいな」と吐き捨てられ、涙を流すシーンが放送された。
千代が座り込む後ろ姿でドラマが終わり、その直後に始まった『あさイチ』のオープニングで博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが感想を言い合う「朝ドラ受け」が始まると、「つらい」「見てるのもちょっとね、つらくなってきちゃって」とコメント。
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■千代が言われたセリフを受けて…
すると、大吉はドラマ内の「世の中の役に立つことしてみいな」という台詞を受け、「世の中に役立つことなにもしてない」「大声で日付言うくらいしかしてない」と突然自己嫌悪に陥る。
すかさず鈴木アナと華丸が「そんなことない!」「この番組も役立ってる」とフォローし、気持ちを切り替えた大吉は番組のテーマを視聴者に伝えた。