リーグ最下位のDeNAが勝ちきれない理由 リーグワーストのある指標にあった
三浦監督も頭を悩ませる中継ぎ投手の運用。しかし、今後はバリエーションに富んだ起用法も?
■三浦監督の投手起用にファンは…
四球の多さは先発投手の交代のタイミング、中継ぎ投手の起用法も関係する。
そこで、三浦大輔監督の投手起用について、ファンはどう感じているのか調べてみると、「疑問ありです。好投しているのなら疲労が見えるときまで投げさせてもいいのでは」「意図が分からない」といった意見がみられた。
それでも、「中畑監督もラミレス監督も初年度4月はボロボロ。でも番長には断ち切ってほしい」「7、8回も凌ぐ投手起用ができれば連勝できる」など、肯定的な意見も多い。
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■今後はバリエーションに富んだ起用も
開幕当初に予定していた、7回山崎康晃投手、8回石田投手という起用法がうまくハマらず…。代わりの投手もピリッとしなかったことを考えると、試合終盤の投手運用は三浦監督が大きく頭を悩まされている部分である。
それでも、7回に伊勢大夢投手、平田真吾投手、砂田毅樹投手、8回に山崎投手をスライドさせるなど、臨機応変に対応して連勝も記録している。三上投手も結果を出していることから、今後はバリエーションに富んだ起用法もできることだろう。
四球絡みの失点を減らし、好調の打撃陣をサポートすることが浮上のきっかけになりそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)