「Caps Lockキー不要説」を唱える人が続出? 思わぬ飛び火被害も…
「CapsLockキー」を誤入力してしまい、イラッとした経験がある人も多いだろう。ネット上では「CapsLockキー不要説」を唱える人が続出。
パソコンを操作している際に、間違えて押してしまいがちな「Caps Lockキー」。具体的な使い方を知らない人も多く、Caps Lockキー不要説を唱える人も多いようで…。
■誤入力しがちなキー
Caps Lockキーの「Caps」は、「Capital Letters」の略語であり、「大文字」を意味する。その名の通り、Caps Lockキーはタイプする文字を大文字にロックするためのキーであり、タイトルなど大文字が続く場合に「Shiftキー」を押し続けるのが大変なため、このキーが生まれた。
しかしながら、日本語でのタイピング環境においてCaps Lockキーを使う機会はほとんどなく、むしろ多くのキーボードで「A」キーの横に設定されているため、誤入力してしまい「ローマ字打ちをしていたのに突然大文字になった」というトラブルを起こしがちなキーとして知られている。
関連記事:びっくりドンキー、完熟いちごの「ジョッキパフェ」が限定メニューに登場
■Caps Lockキー不要説を唱える人も
4月は新生活の時期ということもあり、パソコンに不慣れな学生がパソコンに触れる際、Caps Lockキーを間違えて押してしまい、戸惑うというケースが多いそう。ツイッター上には、同様のエピソードが多数投稿され、ついには「Caps Lock」というワードがトレンド入りを果たす事態に。
トレンド入りしたことを受けて、ツイッター上では「Caps Lockキーってマジで要らない」「間違えて押すといつもイラッとする」「作業効率が悪くなる根元」「Caps Lockキーの使い道はCaps Lockキーを外すときだけ」など、Caps Lockキーの不要説を唱えるユーザーが相次いでいる。
関連記事:お見合い結婚を嫌って恋人と駆け落ちした娘 激怒した父親が殺害
■他のキーにも思わぬ飛び火が…
またCaps Lockキーだけでなく、文章を上書きする機能を持つ「Insertキー」やテンキーで数字を入力できなくする「Num Lockキー」に対しても「InsertとNum Lockも要らない」「PC初心者を困惑させるクソキー」「何度困ったことか…」といった声も多数。「Insertキー」や「Num Lockキー」は思わぬ飛び火を受けたようだ。
ちなみに、これらのキーは専用のアプリを使うことで、別の機能に変更することが可能。もし困った場合は、試していただきたい。
・合わせて読みたい→「こんな時間に非常識だ!」 大ボリュームで音楽を聴く19歳男性を40代男が殺害
(文/しらべぇ編集部・北田力也)